ロイヤルコペンハーゲンのカップについて

ロイヤルコペンハーゲンのカップについて

ロイヤルコペンハーゲンは、プレートが有名ですが、同じくティーカップなども人気があります。
ロイヤルコペンハーゲンの代表作、ブルーフルテッド・フルレースをちりばめたカップは、ロイヤルコペンハーゲン設立とほぼ同時に発表され、今現在でも大変人気のあるものです。
マイセンから学んだロイヤルコペンハーゲンは、中国・日本をモチーフとした絵柄も多く、これもその一つと言われています。
なので、ロイヤルコペンハーゲンのカップには、プレートとは違い、東洋を思い浮かべる絵柄が多くなっています。
また、ロイヤルコペンハーゲンにしては珍しく、ベージュ、ピンクといったものをちりばめた、フェアリーテイル・グレイやフェアリーテイル・テラコッタは、ひときわ目立つカップです。
その後もロイヤルコペンハーゲンは、美しいコバルトブルーと白磁器のコントラストを楽しむかのようなデザインが多くあります。
また、金彩をもちいた品格のあるシリーズも人気が高く、紅茶を頂く際は、ロイヤルコペンハーゲンのブラウンローズ柄は、華やいで見えますね。